Photoshopのドロップレットを使ってみました。
ドロップレットとは、アクション処理を実行ファイル形式(EXE)にして、Photoshop外部から処理を呼び出すことができる機能です。
アクションの機能は便利ですが、一度画像ファイルをPhotoshopに読み込み、再生ボタンを押す必要があります。
ドロップレットはこの読み込み&再生の部分を省略し、アクションを更に使いやすくしたものといえます。
作成したドロップレットの実行ファイルに対して、複数の画像ファイルをドラッグ&ドロップすることによって、一括して同じアクションの処理を実行できます。
ドロップレットの作成方法は簡単です。
[ファイル] メニューの [自動処理] から [ドロップレットを作成] を選択してます。
ドロップレットの作成画面が出るので、ドロップレットの保存先のファイル名と、実行したいアクション名を選択します。
[OK] を押すとこのようにドロップレットのファイルが作成されます。
あとは、この作成されたファイルに画像ファイルをドラッグ&ドロップするとPhotoshopが起動して、アクションを実行してくれます。
たくさんの画像ファイルにアクションを適用したい時にとても便利に使えます。
……と、ここまでブログを書いてみたものの、これだけではWindows8 + Photoshop7の環境で正常に動かないことに気づきました。
Windows XP + Photoshop CS6 の環境だと、上記の方法でうまく動いたのですが……(^^;;
ググっていたら、こんなAdobe公式のこんな記事を発見しました。
Windows 7 でドロップレットが動作しない(Photoshop CS4/CS5)
なるほど!! これで解決!?
……と思いきや、やっぱり Windows8 + Photoshop7の環境ではうまく動きませんでした。
Photoshopが呼び出されるものの、アクションがうまく実行していないように見受けられます。
(特にエラー表示もされず、ただうまくアクションが動作しない感じ)
新しいPhotoshopを買えよ…ってことなんでしょうか?
無念です(>_<)
どなたかうまく動かす方法をしていたら、教えて下さいm(_ _)m